川瀬莉子「なにより演技が楽しい」初のBLドラマでオリジナルキャラに挑戦 地元・名古屋が舞台の映画にも出演 幅を広げて成長中
2026年10月24日 05時00分
2018年の「第2回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリに輝いた女優川瀬莉子(29)が、今秋のフジテレビ系連続ドラマ「お前のほうからキスしてくれよ」(月曜深夜0時45分)に出演している。自身初のボーイズラブ(BL)作品で、原作にはないオリジナルのキャラクターに挑戦。地元が舞台の映画への出演などでも新たな経験を積み、俳優として成長を加速させている。 (吉本章紀)
ドラマは人気BL漫画を実写化。俳優の鈴木仁(27)と押田岳(29)が、同じ職場の同期で互いにモヤモヤした思いを募らせる主人公の男性2人を演じる。川瀬は2人の同期で、テキパキ仕事をこなすサバサバ女子の溝口晶役だ。
出演が決まった時の心境を「初めてのBL作品で素直にワクワクした」と川瀬。原作にも目を通し「(シーンや展開に)かなりドキドキした」。溝口は主人公2人の恋を見守る役柄で、原作にはないオリジナル。「BLに慣れていない方も、『溝口』の目線に立つことでBLの世界観を身近に感じて一緒に楽しめるんじゃないかなと思う」と役柄のポイントを指摘する。
役作りはオリジナルキャラとあって手探りでスタート。「他のキャラクターとの関係性を考えたら溝口のキャラクターが見えてくるんじゃないか」という監督の助言を頼りに、演じながら監督や共演者と話し合って「溝口晶」をつくり上げていった。
鈴木、押田ともに川瀬とのシーンでは「素のテンションで演技ができて、やりやすいし、楽しい」と語っていたといい、共演者にも良い効果をもたらした様子。そんなドラマの見どころについて、「純粋に主人公2人の恋の行方を楽しんでもらいたい。わがままを言うと、溝口晶の成長の行方もワクワクしながら見てほしい」とPRした。
地元・名古屋市緑区が舞台の映画「セイシュン・モンスターズ」にも出演。「ボランティアスタッフなど、初めて撮影や制作に関わる方が多かったので、スタッフと一緒に作っている感覚を強く持てた。それ以後もスタッフとより深く関わっていきたいと思うようになった」と心境の変化を語る。
出演を通して地元のつながりを感じ、見慣れた場所の魅力も再発見。加えて「試写会の舞台あいさつで、『行くよ』などとSNSにコメントをいただけて、改めて『ファンに支えられているんだなぁ』と実感できた。心が温まる気持ちになれた」としみじみと語る。
ドラマ、映画の出演を重ね、俳優として仕事の幅をさらに広げている。「作品を監督をはじめ、みんなと作り上げていくので、予想外のものになることもあり、毎回違って毎回楽しい。なにより演技が楽しい。これからも続けていきたい」と屈託のない笑顔を見せた。
♥川瀬莉子(かわせ・りこ) 1996年12月9日生まれ、名古屋市出身。2019年に女優デビュー。日本テレビ系ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」や舞台、CMなどに出演。趣味は漫画や読書など。身長165センチ。血液型はO。
関連キーワード
おすすめ情報


