暑さ関連死、過去最多の71万人 23年、温暖化原因は7割超
2026年10月28日 09時04分 (10月28日 09時25分更新)
暑さに関連する世界の死者が2023年に過去最多の推定約71万人に達し、うち71・5%は地球温暖化が原因だったとの分析結果を、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなどの国際研究チームが28日、英医学誌ランセットに発表した。熱波や干ばつによる健康被害の拡大を受けて温暖化を健康上の緊急事態と位置づけ、世界保健機関(WHO)に新たな対応を求めた。
チームは、16~23年の暑さ関連死は年平均約54万800人で、このうち68%に当たる約36万9900人が温暖化が原因と推測。23年の暑さに関連する推定死者数は、マラリアやエイズウイルス(HIV)感染による死亡者数を上回った。
25年には暑さによる労働生産性...
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