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平安京跡で「安福殿」遺構 大型柱穴や溝を初確認

2026年10月28日 18時43分 (10月28日 19時06分更新)
 平安京の中心部・内裏跡の発掘調査で見つかった「安福殿」の大型柱穴(左)や石敷きの溝(右)=28日午前、京都市上京区

 平安京の中心部・内裏跡の発掘調査で見つかった「安福殿」の大型柱穴(左)や石敷きの溝(右)=28日午前、京都市上京区

  •  平安京の中心部・内裏跡の発掘調査で見つかった「安福殿」の大型柱穴(左)や石敷きの溝(右)=28日午前、京都市上京区
  •  平安京の中心部・内裏跡の発掘調査で見つかった「安福殿」の大型柱穴=28日午前、京都市上京区
  •  京都・平安京跡の内裏「今回の調査区」
 794年に遷都された平安京の中心部・内裏跡(京都市上京区)の発掘調査で、天皇の侍医や役人が控えた建物「安福殿」の大型柱穴や溝の遺構が初めて確認され、京都市が28日、報道機関に現地を公開した。専門家は「内裏の正確な復元につながる貴重な発見だ」としている。
 安福殿は回廊に囲まれた内裏の南西に位置する。医療や薬務を担い、武器庫としての機能も持ち合わせていたとされる。
 発掘調査は建物の新築計画に伴い、9月から実施。柱穴は一辺約1・8メートル、深さ約1・4メートルの掘っ立て柱式で、安福殿の南西端に当たる場所で確認された。

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