日銀、物価上昇率の目標2%に到達したと判断 政策金利は1.25%程度で据え置き
2026年10月30日 12時07分 (10月30日 12時42分更新)
日銀は30日、金融政策決定会合後に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、物価上昇率が目標としてきた2%に到達したとの判断を示した。一時的な要因に左右されずに物価上昇率が2%で推移する状況に「おおむね整合的」と明記した。デフレからの脱却を目指して目標を設定してから14年近くかけての実現で、象徴的な判断となる。決定会合では政策金利を現在の1・25%程度で据え置いた。
政府はデフレ脱却宣言を出してはいないが、物価はここ数年上昇が続いていた。日銀は想定を超えたインフレを警戒しており、今後は物価上昇率を2%程度で安定させられるかどうかが焦点だ。
日銀は2013年1月、デフレからの早期脱却...
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