南吉の「童心」あふれる作品、感性感じて 半田で企画展
2024年4月27日 05時05分 (4月27日 11時13分更新)
神秘さや不思議さに目を見はる南吉のセンス・オブ・ワンダーとは-。半田市の新美南吉記念館で、南吉のセンス・オブ・ワンダーを紹介する企画展「君は即(すなわ)ち春を吸い込んだのだ」が開かれている。担当学芸員の遠山光嗣館長は「いろんな五感で鋭く感受する南吉の感性を感じてほしい」と呼びかける。 (加藤隆士)
センス・オブ・ワンダーは「沈黙の春」で知られるレイチェル・カーソンの遺著のタイトル。遠山さんによると、美しいもの、不思議なものを感じる童心という。大人になっても童心を失わなかった作家として、宮沢賢治や北原白秋、まど・みちお、金子みすゞらを挙げる。白秋から教えを受けた南吉も持ち続け、持っていた外国の童話集に「私の童心よ、ほろびずにあれ」とメモ書きしている。...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
おすすめ情報