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リニア残土近くの井戸で基準値1.5倍の六価クロム 報告ミスで岐阜県の把握が遅れる

2024年6月11日 21時18分 (6月11日 23時05分更新)
 岐阜県恵那市のリニア中央新幹線長島(おさしま)トンネルの工事について、発注者のJR東海と施工者の共同企業体(JV)は11日、4月の水質検査で基準値の1・5倍の六価クロムが検出されたと発表した。検査結果についてJVが誤った基準値に照らしていたため、結果的に県との情報共有が遅れた。
 JR東海によると、水質検査はトンネル掘削で発生した残土置き場近くの井戸で毎月1回実施。結果は検査機関がJVに報告し、さらにJVがJR東海に報告する流れになっている。今回の基準値の誤認は、JR東海の担当者が気が付いてすぐに県に報告した。
 5月分の検査では基準を下回っており、下流の河川の水質に問題がないことから、JR東海...

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