刈草「モヤッシー」なら煙減らして、作業短縮 焼却装置が建設機械施工大賞「優秀賞」に
2024年6月30日 05時10分 (6月30日 11時31分更新)
総合建設業の「山辰組」(大野町稲畑)が開発した空気を供給しながら刈草を高速で焼却処分する装置「モヤッシー」が、2024年度日本建設機械施工大賞の地域賞部門で優秀賞を受賞した。圧縮空気を使って高温焼却することで煙を減らし、作業時間を短縮した点が高く評価された。
堤防などでの除草では刈草の処分が欠かせず、これまでは地面で燃やしており、煙が発生。周辺住民から「洗濯物が干せない」「においがつく」との苦情があった。工事課の牧村成課長(51)を中心に専用の装置を作ろうと開発に取り組んだ。
煙を減らすためには完全燃焼と焼却の高速化が必要だと考え、10年ほど前、地面との間に空間を設けた鉄製の架台に刈草を置...
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