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<第16回現代茶陶展 上位作品紹介> (上)大賞・優秀賞

2024年8月12日 05時05分 (8月13日 12時01分更新)
 茶道で使う陶芸作品の公募展「現代茶陶展」(土岐市など主催、中日新聞社共催)が18日まで、土岐市土岐津町のセラトピア土岐小ホールで開かれている。16回目の今回は、全国30都道府県から249点が寄せられた。最優秀のTOKI織部大賞1点、優秀賞3点を2回に分けて紹介する。

大賞「つぼみ」

大賞「つぼみ」

樽田裕史さん=名古屋市

 花器の口の部分は硬質な焼き締めで、胴体は柔らかな青白さが特徴の青白磁の釉薬(ゆうやく)が包み込む。作品名「つぼみ」は10年ほど取り組むシリーズで、逆さまにするとそう見えることから名付けられた。
 磁器の表面に細い線を貫通させ、透明なうわぐすりで埋めて焼き上げる「蛍手」の派生形。つぼみ部分は柔らかな曲線を手彫り。動きを...

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