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量産陶器の文化伝える 中津川の纐纈さん、20代からデザイン追求

2024年8月11日 05時05分 (8月13日 14時28分更新)
祥瑞茶寮にずらりと並ぶ作品を紹介する纐纈さん=中津川市蛭川で

祥瑞茶寮にずらりと並ぶ作品を紹介する纐纈さん=中津川市蛭川で

  • 祥瑞茶寮にずらりと並ぶ作品を紹介する纐纈さん=中津川市蛭川で
  • 自宅の離れを改装した祥瑞茶寮=中津川市蛭川で
 量産品の陶器デザインに20代から携わってきた纐纈(こうけつ)保男さん(76)が、量産化される前のオリジナルの陶器などを展示するギャラリー「祥瑞(しょんずい)茶寮」を中津川市蛭川の自宅にオープンした。細密な青の染付が施された「祥瑞」を中心に、脳出血で倒れ、創作を断念した6年前までの作品が並ぶ。大病を経験し、「一般向けの陶器産業を商売としてだけではなく、文化として知ってほしいと思うようになった」と語る。 (小佐野慧太)
 纐纈さんは多治見市陶磁器意匠研究所で学び、染付も行っていた陶磁器卸「ヤマカ陶器」(同市、2008年に倒産)に20歳で入社。祥瑞の量産販売に、会社として力を入れようとしていたタイミングだった。...

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