県の2研究所が42年ぶり開発 酒米の新品種「酔むすび」
2024年11月7日 05時05分 (11月7日 11時36分更新)
県中山間農業研究所(飛騨市)と県食品科学研究所(岐阜市)は、42年ぶりとなる地元産の酒米の新品種「酔(よい)むすび」を開発した。酒米の生産は飛騨地域に集中していたが、海外での日本酒人気の高まりを背景に、東濃地域でも新たな地域のブランドをつくろうと酒米の開発に着手。今年から本格的な栽培を始め、今月中旬にも東濃の酒蔵で仕込みが始まる。(井上京佳)
酔むすびは、県産の酒米の大半を占めるわせ品種「ひだほまれ」と、おくて品種の「ひだみのり」を掛け合わせて開発した。酒造りに重要なコメの中央部分の「心白」が小さいため精米する際に割れにくく、玄米の半分以上を削り出して作る大吟醸酒の製造にも適している。...
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