<秘蔵品ココ県美にあり「奇跡」のルドン芳翠展>(上)ルドン作品 そろった二つの「時代」
2024年11月22日 05時05分 (11月22日 11時30分更新)
恵那市出身の洋画家山本芳翠(ほうすい)(1850~1906年)と、山本と同じ師に学んだフランスの画家オディロン・ルドン(1840~1916年)のダブル回顧展「PARALLEL MODE(パラレルモード)」(中日新聞社など共催)が12月8日まで、岐阜市の県美術館で開かれている。国内外の秘蔵とされる作品が並び、担当学芸員は「こんな展覧会はもう二度とできない」と断言する。見どころを2回にわたり紹介する。
人間の頭部が複数描かれ、あるものは台の上で目をつむり、あるものは羽を生やしている。オディロン・ルドンの木炭画「切られた首」は、仏オルセー美術館の所蔵。県美術館が1982年に開館して以来、初めて借用を許された。...
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