【別れの季節】雨降る10・26 スーツ姿の西武7選手がそれぞれ迎えた人生の岐路

雨が降る10月26日、西武の選手7人に来季契約についての球団決定が言い渡されました。ドラフト会議での出会いがあれば、こんな別れもある。必然とはいえ胸が詰まる季節です。7人それぞれに少しずつ、思いを尋ねました。

プロ野球

★7選手が語った主な内容

  • 涙の糸川亮太 名刺の裏に記されていた言葉
  • リハビリ中の佐々木健「ちょっと食い下がった」
  • 茶野、古川、林、青山…それぞれの覚悟と悔しさ

雨の球団事務所前 スーツ姿が意味するもの

室内練習場は秋季練習が行われ、朝から入場を待つファンの列ができていた。事情を知らないファンと偶然すれ違ってもおかしくなかった。それでも糸川亮太投手(28)は顔を伏せることなく、傘を差し、堂々と歩いてきた。

本文残り94% (4059文字/4315文字)

1980年11月、神奈川県座間市出身。法大卒、2003年入社。
震災後の2012年に「自転車日本一周」企画に挑戦し、結局は東日本一周でゴール。ごく局地的ながら経済効果をもたらした。
2019年にアマ野球担当記者として大船渡・佐々木朗希投手を総移動距離2.5万キロにわたり密着。ご縁あってか2020年から千葉ロッテ担当に。2023年から埼玉西武担当。
日本の全ての景色を目にするのが夢。22年9月時点で全国市区町村到達率97.2%、ならびに同2度以上到達率48.2%で、たまに「るるぶ金子」と呼ばれたりも。