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浮世絵と狂歌のコラボを楽しんで 恵那・広重美術館で企画展

2025年2月5日 05時05分 (2月5日 11時26分更新)
浮世絵と狂歌のコラボレーションが楽しめる企画展=恵那市大井町の中山道広重美術館で

浮世絵と狂歌のコラボレーションが楽しめる企画展=恵那市大井町の中山道広重美術館で

 江戸時代の浮世絵師歌川広重(1797~1858年)が制作し、画中に狂歌を添えた東海道シリーズ「東海道五拾三次」を紹介する企画展「狂歌とめぐる広重の東海道」が、恵那市大井町の中山道広重美術館で開かれている。全56点をそろって展示するのは約10年ぶり。24日まで。
 同シリーズは「狂歌入東海道」と通称され、宿場名や描かれたモチーフと関連する狂歌が記されている。会場では、透明感のある風景描写と合わせて、歌の読み解きも味わえるよう、作品ごとに狂歌の読み下しと描写の解説が添えられている。「東海道五拾三次 原」では、原宿が東海道中で最も富士山を間近に見られることから、画面枠からはみ出した山頂部と小さく描かれた人々の姿で、富士山の雄大さが強調されている。添えられた狂歌は、仰ぎ見た「はら」の大きさに感嘆する内容で、腹と原を掛けているという。...

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