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人間国宝・鈴木藏さんの陶芸の歩み一堂に 29日から多治見で卒寿記念志野展

2025年3月29日 05時05分 (3月29日 11時19分更新)
 国重要無形文化財「志野」保持者(人間国宝)である多治見市の陶芸家、鈴木藏(おさむ)さん(90)の初期から現在までの歩みを紹介する展覧会「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」(中日新聞社など共催)が29日、同市東町の県現代陶芸美術館で始まる。6月1日まで。 (吉本章紀)

初期から最新作まで、志野を中心にさまざまな作品が並ぶ会場=多治見市東町で

 藏さんは土岐市出身で、ガス窯での志野の制作に挑み、1994年に荒川豊蔵さん(1894~1985年)に続き、「志野」で2人目の人間国宝となった。2024年度には文化功労者に選ばれている。今展は、金沢市の国立工芸館をスタートし、各地を巡回して、県現代陶芸美術館が最終会場となる。...

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