【エンタ目】食べ方に表れる感情や人生(三島有紀子)
2025年4月10日 08時33分 (10月29日 13時08分更新)
「食べる、という行為で人間の違いを表現するのが三島作品らしい」と言われたことがある。実のところ、食べ物を撮るのはあまり好きではない。もちろんおいしそうに見せる技法はいくつか知っているが、大切なのはそこではない。食事の場面には、生き方や関係性、育った歴史、欲望や生命力がにじむ。だからこそ、食べるシーンの持つ力を考えずにはいられない。
▽コラム「エンタ目」
芸能の第一人者たちがつづる、中日新聞の名物コラム。各ジャンルで活躍する4人の筆者が、自身の体験から社会風刺まで幅広く記します。毎週木曜の朝刊カルチャー面に連載中。
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