津波到達予想は県内最短、医師不足深刻なまま… 過疎高齢化の街で市民の命どう守るか
2025年5月30日 05時10分 (5月31日 11時31分更新)
市民の命を守る防災と医療。担い手不足など厳しい現状に直面しながら、安全、安心のための模索が続いている。
3月に内閣府が示した南海トラフ地震の新たな被害想定で、尾鷲市は津波の到達予想時間が地震発生から3分と県内最短だった。市防災危機管理課は「市民には地震が来たら逃げるよう、一層の周知に努める」としている。
市内2カ所で建設予定の津波避難タワーは現在設計段階にあり、完成見込みは2026年度末。中井町は旧中京銀行跡地に高さ12メートル、272人収容、矢浜は旧矢浜保育園に高さ10メートル、292人収容を想定し、本年度中の着工を目指す。建設前には住民説明会も予定している。
住民同士が力を合わせて防災に...
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