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創業家が手放した英国製ピアノ、70年超ぶり戻る 中津川・恵那醸造

2025年5月30日 05時05分 (5月30日 12時03分更新)
 日本酒「鯨波」で知られる酒蔵「恵那醸造」(中津川市福岡)に、1950年代初頭に創業家が手放した英国製のピアノが戻ってきた。所有者を転々とした末にピアノ修理工房「ハラピアノ」(同市瀬戸)から寄贈を受け、長瀬裕彦社長(59)は「とても不思議な縁を感じる」とほほ笑む。31日にはピアノを使ったコンサートを酒蔵内で開催する。(小佐野慧太)

原さん(左)からピアノを譲り受けた長瀬社長(中)と、コンサートに出演する田口さん=中津川市福岡の恵那醸造で

 ピアノは100年ほど前に英国・ロンドンで製造されたとみられる縦型ピアノ。本体には「贈 市川忠左衛門」の文字と、昭和26(1951)年1月15日の日付が入れられている。...

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