DeNA1位の小田康一郎選手、中京高で磨いた大舞台の強さ 目標は「まずは新人王」
2025年10月23日 19時24分 (10月23日 21時47分更新)
23日のプロ野球ドラフト会議で、岐阜県ゆかりの選手は計3人が指名を受け、プロでの飛躍を誓った。支配下では、中京高出身の小田康一郎選手(青山学院大)が横浜DeNAベイスターズに1位、岐阜協立大の相良雅斗選手が福岡ソフトバンクホークスに4位で名前を呼ばれた。育成では、高校卒業後に日本プロスポーツ専門学校(瑞浪市)で2年間学んだ大坪梓恩選手(日本海リーグ・石川ミリオンスターズ)が、東北楽天ゴールデンイーグルスに2位で指名された。
DeNAの1位指名を受けた青学大の小田は白い歯を見せて、「まさに1位だなと思われる活躍をしたい」と意気込んだ。
「強みはバットコントロール」と語るように、芯に当てる力に秀でた強肩強打の内野手。身長173センチと大柄ではないが、右足を高く上げ、コンパクトに振り抜く。打撃内容にこだわりが強く、4打数3安打という好成績で試合を終えても、打ち損じた1打席を貪欲に分析するという。
東京都出身。岐阜・中京高へ進み、1年夏から三塁手のレギュラーをつかみ、同校初の甲子園4強に大きく貢献した。高校通算34本塁打の実績を引っ提げ、青学大でも1年春からメンバー入り。広角に長打を放ち、4年春の東都大学リーグでは本塁打、打点の2冠に輝いた。
「青学の先輩、吉田正尚選手(レッドソックス)のような、率を残して長打も打てる選手が目標。タイトルを総なめにしたい」と強い向上心を見せた。
「大舞台での強さ」磨いた高校時代
DeNAから1位指名を受けた青学大の小田選手は、今夏の日米大学野球で本塁打を放つなど、大舞台の強さも魅力。その資質は岐阜で過ごした中京高時代に培われたといい「バッティングやノックの1球に対する気持ち、野球への向き合い方を教えていただいた」と振り返る。
東京出身だが、中京高の部長が最も早く、熱心に誘ってくれた。部長の目に狂いはなく、1年夏から三塁手のレギュラーに定着。甲子園では5番を任され、同校初のベスト4の立役者となった。「あの緊張感を高1で経験できたのは大きい」と話すように、大一番に臆さなくなった。...
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