明知城跡から17世紀初頭の石垣発見 国史跡指定目指す恵那市教委が発掘の成果発表
2025年12月6日 20時34分 (12月6日 21時32分更新)
岐阜県恵那市明智町の県史跡「明知城跡」の国史跡指定を目指し、発掘調査を進めている恵那市教委は5日、中心部の「本丸」と南側の「出丸」で、17世紀初頭の石垣が見つかったと発表した。明知城は自然の地形を巧みに利用した山城で、石垣はないと考えられていた。13日午後1時半から現地説明会を開く。
明知城は在地領主・明知遠山氏の戦国―江戸初期の拠点で、武田軍と織田軍が奪い合ったこともあった。防衛施設の切岸(人工的な急斜面)や横堀、特徴的な竪堀群などが残る。発掘調査は昨年度から始まり、本丸は16世紀中頃に築かれ、17世紀初頭の再整備で御殿に大改修され、同世紀中ごろまで使われたことが判明していた。
本年度の調査では、出丸も本丸と同時期に...
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