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【番記者メモ】“細川伝説”語り継がれる明秀学園日立高…謙虚な努力家「使ってくれているありがたみと責任を感じています」

2026年5月26日 23時27分

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楽天に勝利し、円陣でスタンドを見つめる細川


◇26日 セ・パ交流戦 中日1―0楽天(バンテリンドームナゴヤ)
 「日本生命セ・パ交流戦」がセ・リーグ本拠地で開幕し、中日はセで独り勝ちと好発進した。2回に主砲の細川成也外野手(27)が決勝の6号ソロを放った。8日の巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、14試合ぶりの一発だった。
【番記者メモ】
 明秀学園日立高には”細川伝説”が語り継がれているという。後輩であるドラフト4位新人の能戸がこう言っていた。
 「よく言われるのは、ランメニューは絶対1位で帰ってきた、スイング練習では絶対に手を抜かなかったと聞きます」
 100メートルほどの直線ダッシュをひたすら往復するメニューでも人の背中を見て走ったことがないという。スイング練習では「割り」「しなり」「巻き戻し」「振り戻し」などの多種目でとにかく振りまくる。「人数が多くて、コーチの目が行き届かないところでは手を抜きたくなりますが、成也さんは絶対に手を抜かなかったそうです」
 能戸のプロ入りが決まった後、細川から食事に誘われた。まず教わったのは「トレーニング、食事、あいさつ」の3つ。準備の大切さを丁寧に話してくれた。
 この日の試合後、細川はこう言っていた。「もともと僕は2軍が長かった人間。1軍で野球できる喜びは忘れずにやっているつもり。今は成績は出ていないですけど、使ってくれているありがたみと責任を感じています」。謙虚な努力家。心から付いていきたい先輩なのだろう。(土屋あいり)
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