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独特の感性で描かれた”オオカミ女”の物語 「日本ホラー映画大賞」受賞した片桐絵梨子監督の長編商業作第1弾「こんなおかしな映画を作ってしまいました」

2026年10月30日 10時00分

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映画「とびらをあけたら」のポスタービジュアル


 第3回日本ホラー映画大賞を受賞した片桐絵梨子監督の長編商業映画デビュー作「とびらをあけたら」が来年1月8日に全国公開されることが29日、分かった。同賞はKADOKAWAがホラーに特化して2021年に創設。片桐監督は短編「夏の午後、おるすばんをしているの」で24年に大賞に選ばれた。
 ”オオカミ”にかまれた27歳の女性が体も日常も変わり始め、やがて閉じ込めていた記憶と本能が目覚める―。独特の感性で”オオカミ女”の物語を描く片桐監督は「こんなおかしな映画を作ってしまいました。でも、とても美しく、悲しい映画でもあります」とコメントを寄せた。
 今作は今年7月にモントリオール(カナダ)で開催されたファンタジア国際映画祭でワールドプレミア上映が行われ、同10月にはトリノ(イタリア)で開催されたTOHorror Fantastic Film Fesでグランプリを受賞するなど、海外でも高い評価を得ている。
 主人公の美紀を演じるのは、ホラー映画初出演となる女優のモトーラ世理奈。片桐監督は「主人公の美紀と一緒に、怖くて、おかしくて、どこか切ない、奇妙な旅を楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

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