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渋沢栄一から岐阜・中津川へ、感謝の手紙 新1万円札発行記念、10日から初公開

2024年7月29日 05時10分 (7月29日 05時10分更新)

成瀬家に伝わる渋沢栄一からの手紙

 新1万円札に肖像が描かれている実業家渋沢栄一(1840~1931年)の手紙が、中津川市中津川の旧家に伝わっている。渋沢が明治時代に中津川を訪れた際、当時の当主から受けたおもてなしを感謝する内容。8月に市内で開かれる「渋沢栄一展」で、初めて実物が公開される。
 手紙を所蔵しているのは、終戦直後まで地主の家柄だったという成瀬訓平さん(88)宅。渋沢は1910(明治43)年4月に生涯で一度だけ中津川を訪れており、手紙は翌5月に書かれている。訓平さんの祖父彌六(やろく)(別名・彌兵衛)に宛てて、渋沢は手紙で「御多忙之際にも不拘(かかわらず)御懇篤(親切で手厚い)なる御待遇」を受けたと感謝。中津川を後に...

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