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エンタ目・深田晃司監督 つげ義春の旅風景 心奪う忘れ難い景色と人

2024年10月3日 05時05分 (10月29日 13時17分更新)

筆者が初めて買ったつげ義春の本。読むと旅に出たくなります


 放っておけば自宅か映画館に引きこもるような出無精の私も、映画監督という仕事柄、自作の上映や撮影のために意外と世界各地をウロウロしている。しかし思い出してみれば、どこの空の下を歩いていても、旅をしているという意識はほぼ持ち合わせてはいなかった。仕事だったから、というよりも自分の中にある「旅の原風景」とそれらが重ならなかったからだろう。それはつまり、つげ義春の漫画に見られる旅の風景のことである。

▽コラム「エンタ目」
 芸能の第一人者たちがつづる、中日新聞の名物コラム。各ジャンルで活躍する4人の筆者が、自身の体験から社会風刺まで幅広く記します。毎週木曜の朝刊カルチャー面に連載中。
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 『長八...

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