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独創的な展示法で「炎の芸術」の世界にご案内 陶磁器フェス・会場デザインのレイモンさん「ふるさとは誇れる場所」

2024年10月31日 05時10分 (11月8日 10時23分更新)
 3年に1度開かれる国際陶磁器フェスティバル美濃のメイン催事である国際公募展「国際陶磁器展美濃」。世界4大陶磁器コンペに位置づけられる同展はフェス期間中、内外の愛好家の注目を集める。入選作203点が並ぶ会場に足を踏み入れると、個性豊かな作品とともに、独創的な展示手法に目を奪われる。

会場のデザインについて説明するレイモンさん=多治見市東町4のセラミックパークMINOで

 黒を基調としたシックな内装。作品が置かれた台座には地元で採取された土が敷かれ、台座の周りには水が張られている。東濃、可児地域が焼き物の一大産地であることを来場者に印象づける。黒の壁面に炎の映像が投影され、展示作品すべてが「炎の芸術」であることに改めて気づかされる。来場者が、時を忘れて陶磁器の世界に浸っている。

 会場デザインを手がけたのは、スイス人建築家でインテリアデザイナーとして活躍するパトリック・レイモンさん(62)。...

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