本文へ移動

<人間国宝加藤孝造追悼展の裏側>「生きた証」図録に妥協なし 「全集として、ずっと見てもらえるものに」

2024年11月24日 05時05分 (11月25日 14時50分更新)

 <前回までのあらすじ> 伝統的な美濃焼を追究した人間国宝の加藤孝造は自身初の大規模な企画展開催決定後の2023年4月に死去。企画展は「追悼展」となった。コレクターの作品が美術品輸送の専門家の手で搬入されるなど、準備は大詰めを迎えた。


「色校」の作業に当たる立花(左)と中村=多治見市東町で


 加藤孝造追悼展の開幕まで1カ月ほどとなった10月下旬、多治見市東町の県現代陶芸美術館の一角には、ストロボの閃光(せんこう)が何度もきらめいた。図録用の作品撮影だ。コレクターから借り受けた作品を、運搬を手がけたヤマト運輸のスタッフが、専用機材の設置された撮影場所まで運ぶ。...

この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。

中日プラスに登録すると
中日新聞電子版が利用できる
会員向け記事が読み放題
各種メールマガジンで最新情報をお届け

※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。

よくある質問はこちら

関連キーワード

おすすめ情報