恒例のトークイベント「田中裕二の野球部」でも巨人愛がにじむ田中 プロ野球巨人OBの松井秀喜氏(52)が同球団の新監督に就任した23日、芸能界のG党は歓喜に沸いた。お笑いコンビ、爆笑問題の田中裕二(61)はサンケイスポーツの取材に応じ、前日の予感が的中したと告白した。
田中は開口一番、「巨人ファンとしては『とうとう来たか、ありがとうございます』という気持ち」と声を弾ませた。
松井氏の監督就任は、巨人が22日、米球界挑戦の意向を表明していた横浜高・織田翔希投手(18)をドラフト1位で強行指名したときに「ピンときた」という。米大リーグ、ヤンキースでも活躍し、現在はGM特別アドバイザーを務めるなどメジャーに強いパイプがあり、「織田さんを説得する相当の武器になると思ったし、獲得は監督として最初の大仕事になる」と指摘した。
ユニホーム姿で撮影に応じる巨人・松井秀喜新監督 =東京都内(撮影・佐藤徳昭)田中は2月の宮崎春季キャンプを訪問した際、臨時コーチを務めた松井氏と対面。「いつ監督やるんですかと聞いたら、笑顔で『何をおっしゃいますやら~』と答えた」と振り返り、「礼儀正しくて明るく、選手と自然に談笑していたのでコミュニケーションも取れると思う」と期待した。
昨年6月に死去した長嶋茂雄さん(享年89)は巨人の監督時代、松井氏を「4番1000日計画」で指導。辛抱強く育てられたことから、「中心選手をじっくり育てたい気持ちが強いと思う。采配もどっしりと構えて、若手も多少結果が出なくても使い続ける」と想像した。
新ヘッドコーチには高橋由伸元監督(51)の名前を挙げ、現役時代の「MT砲復活」と熱望。会見前に行った取材で「背番号90のユニホーム姿が見たい」と語ると、直後の会見で実現し、〝予言的中〟となった。(山内倫貴)