【甲子園】東洋大姫路 岡田龍生監督は教え子“阪神・坂本流”で沖縄尚学の末吉良丞を攻略する!

[ 2025年8月19日 05:00 ]

17年、履正社時代の岡田監督就任30周年慰労会で乾杯した岡田監督(左)と阪神・坂本
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 第107回全国高校野球選手権は18日に初の休養日を迎え、8強入りした各校は、きょう19日の準々決勝に備えて練習を行った。1982年以来43年ぶりの4強入りを狙う東洋大姫路(兵庫)は、沖縄尚学(沖縄)と対戦。岡田龍生監督(64)は履正社時代の教え子である阪神・坂本誠志郎捕手(31)の配球を参考に勝機を見いだす。

 14年ぶりに8強進出を果たした東洋大姫路は、阪神・坂本流で大会終盤に臨む。リーグ首位を独走する要因の一つが、坂本の巧みな配球。岡田監督は教え子から激励されたことを明かし、1977年以来48年ぶりの全国制覇を見据えた。

 「プロの捕手は試合後も全球を改めて再チェックする。大事なのは配球の意図を伝えるリード。それで打たれたら仕方ない」

 チームは午前中、姫路市内の同校グラウンドで軽めの調整を行った。エース・木下鷹大(3年)からの継投の成否を握るのが捕手・桑原大礼(同)の配球。岡田監督は「内角の使い方もうまくなってきた。リードが良くなっている」と甲子園での成長をプラス材料に挙げるとともに、右肘じん帯の損傷から2回戦で復活登板した阪下漣(同)についても「ドクターとも相談したし、本人も投げる気十分」と勝負どころでの起用を示唆した。

 今年6月の沖縄尚学との招待試合では、2年生左腕・末吉良丞(りょうすけ)の前に0―1で零封負けを喫している。履正社監督だった19年夏には、選抜で零敗した星稜・奥川(現ヤクルト)を決勝で打ち崩して全国制覇。指揮官は「2年生でも、すでに完成されている投手。でも、いい投手をどう打つかはボクの頭にある」と攻略に自信をのぞかせた。(鈴木 光)

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