【侍ジャパン】佐藤輝明 壮行試合「4番・三塁」で主軸アピールへ!長打力を評価の井端監督が起用明言

[ 2026年2月22日 05:00 ]

<侍ジャパン 宮崎事前合宿>フリー打撃をする佐藤輝。右奥は井端監督(撮影・平嶋 理子)
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 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す侍ジャパンは、きょう22日に初実戦となる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026」壮行試合・ソフトバンク戦(サンマリン宮崎)に挑む。佐藤輝明内野手(26)が「4番・三塁」で出場。メジャー組合流を前に自身初の代表4番に入り、侍打線の主軸へのアピールを目指す。

 4番を託されるにふさわしい圧巻のパフォーマンスだった。全体練習終了後、佐藤輝は牧原大とメイングラウンドで特打。右翼中心に10本の柵越えを放ち、実戦への準備を終えた。

 「しっかり(フォームを)確認できたので良かったです」

 打撃投手を務めた亀井外野守備走塁コーチを相手に、次々にアーチを架けた。居残り練習を見つめたサンマリン宮崎のファンも何度も拍手。いよいよ対外試合を迎える期待感は、選手と同じだった。井端監督はきょう22日からのソフトバンクとの壮行試合2連戦に「4番・三塁」で起用することを明言。佐藤輝にとっては侍ジャパンで初めて4番を担うことになる。指揮官は以前から「今の日本の球界では間違いなく一番の飛距離を持つ選手」と期待を寄せており、WBCへ向けた初陣で打線の中心に据えた。

 代表では岡本、村上らと三塁などでの出場を争う状況。宮崎事前合宿では入団2年目までの定位置で、昨季も26試合出場した右翼の練習も積極的に行ってきた。メジャー組が合流する前の実戦で、結果を残し続ければ本大会での主力としての出場の可能性はある。合宿前には「打つしかないんじゃないですか。その思いだけ。(監督の)井端さんもホームラン、長打と凄く言われている。自分の長所はそこだと思っているので、発揮できれば」と話した決意を表現するだけだ。

 調整ではなく競争への勝負の実戦。佐藤輝は「いいスイングができたらいいなと思います」という短い言葉に闘志を込めた。(石崎 祥平)

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