【紅白リハ】石川さゆり 郷ひろみの紅白勇退に「寂しいけど…」「いろんな歌い手の音楽の向かい方ある」

[ 2025年12月29日 16:05 ]

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>ポーズを決める石川さゆり(撮影・尾崎 有希)
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 大みそか恒例のNHK「第76回紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、囲み取材に応じた石川さゆり(67)が、紅白勇退を表明した郷ひろみ(70)に言及した。

 石川は報道陣から郷の勇退を聞いて「そうなんだ…だいたいデビューも半年から1年(違い)かな。同じくらいのデビューでやってきた。そういう意味では、素敵な仲間ですから。紅白歌合戦でご一緒できないのは寂しいなと思いますけど、いろんな歌い手の音楽への向かい方がある。郷さんの心の決め(たこと)なのかなと思います」と話した。

 そのうえで「郷さんのことを聞きたかったのは、卒業という言葉じゃなかったかと思う。卒業という言葉を使うけど、卒業しなければいけないのか、卒業するのか、卒業させられるのか、何なんだろうと思う。若い時と違って、大みそかの自分のいただく時間に、集中力を高めて、コンディションを整えて、ポテンシャルを持ってというのは簡単に思えるけど厳しいこと。でも、歌い手である以上、皆さんが石川の歌を聞きたいな、来年も聞いて年を越すんだと言っていただければ、それに自分のポテンシャルとか集中力が持てるようであれば、私はきっと自分は歌わせていただけるんだろうなと。卒業という言葉を先輩方は使っていきますけど、これはそういう一言では使っちゃいけないことかなと思います。みんな歌い手も頑張っている」とコメントした。

 郷はこの日午前、ファンクラブサイトで、今回を最後に紅白出場には一区切りを付けることを報告した。リハーサル後の取材で意気込みを聞かれると、「その前に皆さんにご報告をしなきゃならないことがあります」と前置き。「今年の紅白歌合戦を一区切りつけたいと思っています。僕が出演させていただくことで機会をいただいたNHkのみなさま、楽しみに応援してくれた皆様に心から感謝いたします」とコメントしていた。

 年齢も近く、昭和から平成、令和の音楽界を引っ張ってきた郷の決断。石川も率直な思いを口にした。

 放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。司会は女優の綾瀬はるか、タレントの有吉弘行、女優の今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが務める。綾瀬は6年ぶり4回目、有吉は3年連続3回目、今田は初の大役となる。

 ゲスト審査員は小田凱人(プロ車いすテニス選手)、髙石あかり(女優)、仲野太賀(俳優)、野沢雅子(声優)、松嶋菜々子(女優)、三浦知良(プロサッカー選手)、三宅香帆さん(文芸評論家)が務める。昨年までの通算成績は、紅組が34勝、白組が41勝。

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