【王将戦第3局】永瀬九段が55手目封じ1日目終了 局面はすでに中終盤

[ 2026年2月3日 18:18 ]

<第75期王将戦・第3局 第1日>封じ手を立会人の島朗九段(右)に手渡す永瀬九段。中央奥は藤井王将(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第3局1日目が3日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で行われ、午後6時に永瀬が55手目を封じ、1日目が終了した。

 午後6時、永瀬が「封じます」と告げた。立会人の島朗九段(62)から封じ手用紙を渡され、対局室を退室。5分後に戻り、封じ手を島に手渡した。

 先手永瀬、後手藤井の対局。後手の藤井が2手目△3四歩と角道を開け、12手目△7四歩で前例のない局面に。18手目に△5四金と4段目に金を進めるなど積極的な姿勢を見せる中、永瀬は冷静に対応。よほど周到な準備があったのかテンポよく指し、永瀬リードで1日目を終えた。島は「今回の永瀬先生の作戦は、雁木対策の定跡になっていきそうですね」と話した。

 互いに王の守りが不安定で、駒の損得も発生。1日目ですでに中終盤に突入している。藤井は昼食休憩以降から頬をたたいたり、ため息をつくなどしており、長考する場面が多く見られた。島は「今シリーズの王将戦は、先手が押し切って勝っている印象がある。先手の永瀬さんの先行逃げ切りか、藤井さんが持ち前の終盤力を発揮するか…」と、2日目の展望を語った。

続きを表示

この記事のフォト

「藤井聡太」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年2月3日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->