渡辺謙 「死ぬほど」共演した名優の息子との初共演「親父だっていう瞬間が…ちょっと楽しかった」

[ 2026年2月27日 18:35 ]

渡辺謙
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 俳優・渡辺謙(66)が、27日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にVTR出演し、俳優・柄本佑(39)との初共演を振り返った。

 2人はこの日公開の映画「木挽町のあだ討ち」(監督源孝志)で共演した。直木賞、山本周五郎賞をダブル受賞した歴史小説が原作。柄本が主人公の武士・加瀬総一郎を、渡辺が黒幕の篠田金治を、それぞれ演じた。

 柄本といえば、父は柄本明、母は角替和枝、弟は柄本時生という俳優一家。渡辺は「親父さんとはもう死ぬほど仕事をしてる」といい、「佑がまだこんな(小さい)くらいから、うろちょろうろちょろしてたのは、時生もそうだし、知っていた」と明かした。

 「彼がやってる仕事を見ると、ちょっと遠い親戚の子が仕事してるみたいで、ちょっと大丈夫か?みたいなそういうところはあった」。本音をちらつかせつつも、「やっぱり近年、どんどん素晴らしい俳優さんになっていったので、楽しみにしていました」と、期待もあったと明かした。

 柄本の演技ぶりには、柔軟性を感じたという。「しゃべるトーンにしても、お芝居のニュアンスにしても、凄く角を取って。あんまり空気の入ってない風船みたいな感じがしたんですよね。 それがなるほどね、そうきたかっていうのは感じましたけどね」。父の面影を感じる瞬間もあったそうで、「全然そのお父さんの影って見えなかったんですけど、たまにこうガーってシャウトする瞬間に、“お、親父だ”っていう瞬間があって、それはちょっと楽しかったですね」と振り返った。

 柄本の魅力について聞かれると、「やっぱりすごい吸収力が高いんじゃないですかね」と回答。「“俺はこうだ”っていうのg出来上がってる年代だと思うんですけど、まだ凄い吸収していく力の方が強いかな。だから役柄によって、凄く柔軟に何か変わっていくような。そういう感覚が、これからもあるんじゃないかなって気がしますけどね」と評した。

 また「タコっぽいかもしれない」と、独特の言い回しで柄本を表現した。「結構、強いじゃないですか。あんな軟体動物のように見えて、伊勢エビを食べちゃったりとか、柔らかく真綿で包み込んで食べちゃうみたいな。結構、しんは強いんだけ、ど当たりは柔らかくて、でも吸盤つくと怖いみたいな。でも食べたらおいしいみたいな」と、理由を説明していた。

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