カズレーザー 辺野古沖の転覆事故に「学校側の責任が問われてますけど、同時に現場、海上での責任も」

[ 2026年5月25日 12:24 ]

カズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が25日、日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に出演。沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、同志社国際高(京都)の女子生徒ら2人が死亡した事故について言及した。

 事故を巡り、文部科学省は22日、米軍普天間飛行場の辺野古移設への抗議船に生徒を乗せ、特定の見方に偏った教育をしたのは政治的活動を禁じる教育基本法に反するとして、高校を運営する学校法人同志社(同)に是正を指導した。安全管理も「著しく不適切」だと指摘した。文科省によると、政治的中立性を巡り同法違反を認定するのは初めて。

 文科省は、辺野古移設の学習で、生徒を乗せる船が抗議船だと複数の教員が認識していたことや、生徒に多面的見解を十分に提示しなかったのは問題があると判断。「特定の見方・考え方に偏った取り扱いだった」と認定した。事前下見をせず、船に教員が同乗しなかった点は安全上の重大な判断ミスだとした。

 カズレーザーは「今回の事件、(亡くなった女子生徒の)ご家族が行動とか発信をしなかったらここまで大きく扱われたかどうかっていうのはちょっと疑問に思うことはやはりあるなあとは思いますね」とした上で、「今回、不適切だという文科省の判断ですけども、それは本当にそうだと思いますね。事件につながるまでの過程をみても、事件直後の対応をみてもやっぱり不誠実な部分があったように思います。あともう1点、今回、学校側の責任が問われてますけど、同時に現場、海上での責任についても問う必要があるし、それはもちろん今、調査中ですけど、それも徹底して調査してほしいなと思います」と自身の考えを話した。

 文科省の教育基本法に反するという見解については「高校の修学旅行のコースを選択することができたりっていう生徒側の自由裁量がある程度あるような形になっているんですけど、でも、実際に説明が足りてなかったし、現場に行って“あれ、これおかしいぞ”って、本当にそこで乗船しないという行動を生徒がとることは無理じゃないですか。生徒に実質的に自由はない、自由判断はできないので、そういう状況ではやはり教育の現場に政治的なつながりが強いものは持ち込むべきではないとは思います」と指摘。

 そのうえで「ただ、教育基本法では特定政党への支持、または反対につながるような、という文言だったと思うんですけど、今回の場合は特定政党とつながりがありそうな団体が主導している活動みたいな、ちょっと何段階かあるように思えるんですよ。これも教育基本法で制限できる範囲にあるのかっていうのはちょっと気になる」と自身の受け止めを話した。

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