【棋聖戦】藤井聡太棋聖 先勝でタイトル戦10連勝 3月の王将戦以来で2ケタ連勝は自身3度目

[ 2026年6月4日 19:16 ]

棋聖戦第1局を制した藤井聡太棋聖(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太棋聖(23)=王将など6冠=に服部慎一郎七段(26)が挑む第97期棋聖戦5番勝負第1局は4日、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で指され、先手・藤井が99手で勝利した。7連覇、そして3期連続の棋聖戦ストレート防衛へ好発進した。

 また、藤井は今年3月の第75期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社特別協力)第5局以来のタイトル戦連勝も10に伸ばした。藤井にとってタイトル戦での2ケタ連勝は23年度王座戦第2局から24年度名人戦第1局までの16連勝に続き3度目。連勝開始当時は王将戦で1勝3敗、棋王戦で1勝2敗のダブルカド番だったが、以降の連勝街道でダブル防衛、そして名人戦とその勢いを年度を超しても維持している。

 戦型は角換わり。序盤に飛車角交換が起き、角2枚を手駒にした藤井が先に馬を作って自陣へ引き付け、優位に将棋を進めた。「全体として類型の少ない将棋。形勢判断、方針の立て方が難しい将棋だった。短い時間の将棋が久しぶりだったので、1局指して感覚をつかめたところがあった。この経験を生かして次局を指したい」と振り返った。第2局は19日に栃木県日光市の日光金谷ホテルで指される。

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