ガッツ石松さん死去 「ガッツポーズ」の語源になった偉大な功績 「OK牧場」など名言多数

[ 2026年6月11日 15:55 ]

1975年2月27日、WBC世界ライト級タイトルマッチで同級1位のブキャナンを判定で破りガッツポーズで勝利をアピールするチャンピオンのガッツ石松
Photo By スポニチ

 元プロボクサーでタレントのガッツ石松(本名・鈴木有二)さんが2日、肺炎のため死去した。76歳。元プロボクサーで、タレント、俳優としてマルチに活躍し、昭和期を代表する人気タレントに。ガッツさんのユニークな姿は「ガッツポーズ」の語源となり、「OK牧場」などの名言は多くのファンに記憶され、後世に多大な影響を与えた。

 ガッツさんは、1949年6月5日生まれ、栃木県出身。66年にプロボクサーとしてデビューした。1968年に全日本新人王、1972年に東洋ライト級王者を獲得。1974年4月11日にはメキシコのゴンザレスをKOで破り、WBC世界ライト級王座を獲得した。その後5度の防衛に成功し、日本ボクシング界を代表する世界王者として活躍した。

 74年に初防衛戦に勝利した際、両手を突き上げて喜ぶ姿がスポーツ紙で「ガッツポーズ」と表現され、現在では言葉として浸透するほど多大な影響力を見せていた。

 78年に現役を引退後は、俳優・タレントへ転身。NHK連続テレビ小説「おしん」、ドラマ「北の国から」、映画「太陽の帝国」「ブラック・レイン」などに出演し、バラエティー番組でも活躍。「OK牧場」のギャグでも広く親しまれた。

 ガッツさんは、スポニチ本紙の連載「我が道」でその半生を打ち明けていた。「OK牧場」の由来については「みんなOK牧場の決闘が由来と思われがちだけど、違うんだな。俺が製作・総指揮・脚本・監督・主演を務めたボクシング映画『カムバック』(90年)に俺のヒーロー、俳優ロバート・フラーに出演してもらったのがきっかけだよ」と語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「【VIVANT考察】最新ニュースを随時更新」特集記事

芸能の2026年6月11日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->