藤井聡太王位 第2局は相掛かり 1日目午前では異例のと金ができる

[ 2026年7月15日 11:56 ]

王位戦第2局に臨む藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太王位(23)=王将など6冠=に伊藤匠2冠(23)=叡王、王座=が挑む第67期王位戦7番勝負第2局は15日午前9時、神戸市の中の坊瑞苑で始まった。先手は伊藤で戦型は第1局の角換わりその他に続いて、相掛かりへ進んだ。

 浜松市での開幕局を伊藤が制し、第2局の先手は伊藤。伊藤が先手の両者の対戦では3局連続相掛かりに進んでおり、有力視された戦型ではあった。それにしても進行が早い。飛先の歩を交換し合った後の40手目、藤井が1筋へ歩を打ち込んだ。

 伊藤が飛車で取れば、藤井は飛車を7筋から2筋へ旋回させて飛成を狙える。取らなければ、と金ができる。まだ1日目午前11時前。注目の局面で、伊藤はと金を作らせる順を選んだ。と金の当たりになる桂をあらかじめ逃し、反撃態勢を整えた。

 午前のおやつは藤井が白玉冷ぜんざい、伊藤は本生わらび餅とホットストレートティー。

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