超豪華VVIPルームで手に汗握るバカラ勝負 サッカー元日本代表・城彰二氏韓国訪問④

[ 2026年7月17日 12:00 ]

バカラで絞る城彰二
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 サッカー元日本代表でスポニチ評論家の城彰二氏(51)がこのほど、韓国・ソウルの「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」を訪問した。

 ルーレット、ブラックジャックに続いて、バカラで勝負。その舞台は、上階のVVIP CLUB。VIPルームより上級で、一昨年にオープンしたという高級感あふれる空間は超ハイレートのプレーが可能だ。城氏はきらびやかなエントランスに「まるで映画のよう」と目を丸くした。入室すると、そこにはシャンパンとフルーツ盛り合わせが用意されていた。

 「世界中のカジノに行ったが、これほどの所は初めて。ちょっとビックリして震えているかもしれない」。

 バカラのルールは、プレーヤーとバンカーのどちらが勝つかを予想するというシンプルなもの。配られたカード合計の下ひと桁が9に近い方が勝ち。絵札や10は0とカウントする。

 「バカラは、どうしても自分でカードをしぼりたい。だから周りよりチップを多くかけないといけない。これが大変。そこが楽しさでもあり、難しさでもある。(出目の結果を表示する)罫線も見ますが、あえて逆張りすることもある」と意気込んだ。今回はディーラー、パク・ミョンジュさんとの1対1での勝負。常にカードをしぼることができる。そして、一獲千金を狙えるオプションベット「ドラゴンタイガー」などの説明を聞き、いよいよ1330万ウォンを元手に10回勝負がスタートした。

 ブラックジャックに勝って持ち越した330万ウォンのプラスがあることから、序盤は信念を貫き、徹底的にプレーヤーにこだわった。積極的にチップを置いていったが、相手が1回目にナチュナル9、2回目は5、3回目は9を出したため敗れた。よもやの3連敗スタートに表情を曇らせたが、4回目に自身が9、相手が3でついに勝利。

 だが5、6回目もプレーヤーにベットして破れ、7回目にプレーヤーの4で勝利と一進一退の攻防が続く。バンカーベットに転じた終盤は連敗し、マイナスを背負った10回目はタイ。そのままチップが残ったことから、プレー続行を意味する「おかわり」を要求した。

 迎えた11回目は。6、6の2から7を引いて合計9。相手が2だったため勝利。しかし12回目も5でタイとなり、13回目に突入。全チップの800万ウォンをバンカーにかけて勝負に出たが敗れ、まさかの〝オケラ〟になってしまった。

 ここでも、意地を見せるべく1000万ウォンを「おかわり」した。「泣いても笑ってもあと1ゲーム」。祈りを込めたラスト14回目、1000万ウォンのチップ全てをプレーヤーにベット。すると、城氏はA、7の8で、相手は3!「やったー!」。1000万ウォンが倍になった瞬間だった。

 1330万ウォンが0になり、1000万ウォンを「おかわり」してそれをかけて倍に。トータルはプラスマイナスゼロだ。勝てなかった。しかし〝逆襲〟の一撃を決めた。

 現役時代、逆境に動じず自らの得点でチームを救ってきた男が見せた最終盤での勝負強さ。「追い込まれたが、結果的にドローに持ち込めた。実は、僕は〝崖っぷち〟が好きなんです」と胸をなで下ろした。

 熱いゲーム後は、ディーラーのパクさんから「テレビで拝見していたが、実際にお会いしてもイケメンでステキな方。積極的に賭けてくれてうれしかった」とべた褒めされ、笑顔。パクさんが、韓国ドラマ「オールイン」を見てディーラーを目指したことなどを聞き「11年もディーラーをされているんですね!日本語もお上手です」と話し、にこやかに互いをたたえ合った。

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