「豊臣兄弟」2年後の伏線?「清須会議」“W長秀”密談シーンにネット注目「小一郎も人たらし」

[ 2026年8月12日 11:00 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」。丹羽長秀(池田鉄洋)(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は今月9日、第30話が放送され、織田家の後継者を決める「清須会議」(天正10年・1582年)が描かれた。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第30話は「清須会議」。天下人を狙う覚悟を固めた羽柴秀吉(池松壮亮)は織田家の名代(家督代行者)を決めるため、羽柴小一郎(仲野太賀)とともに尾張・清須城へ向かう。重臣たちが誰を推すのか、小一郎は探りを入れる。一方、秀吉は憔悴の市(宮崎あおい)と再会し、内々に“あること”を依頼。それぞれの思惑が入り乱れる中、秀吉は評定の前夜、柴田勝家(山口馬木也)丹羽長秀(池田鉄洋)池田恒興(堀井新太)の重臣3人のみを呼び集める…という展開。

 小一郎「(長秀の肩を揉みながら)丹羽殿は、どちらを推すおつもりか」

 長秀「それは、まだ言えぬ。評定は公平に、その場で話し合われるべきだ」

 小一郎「お教えくだされば、わしと兄者が力になりまする」「まだ足軽だった頃、初めて我らの話に耳を傾けてくれたのは、丹羽殿でございます」「あの時から、我らはずっと丹羽殿に感謝しておるのです」

 長秀「そんな口車には乗らぬぞ」

 小一郎「わしの名」

 長秀「おお、お主も長秀であったの。信長様の長と、秀吉の秀から採ったものであろう?」

 小一郎「はい。なれど、私の中では丹羽殿から頂いたと思うておりまする。丹羽殿と同じ名になりたかったのです」

 この時の小一郎の名は「長秀」。「秀長」へと改名したのは劇中2年後、天正12年(1584年)頃とされる。今回の“ダブル長秀”密談シーンはその伏線か。

 SNS上にも「長秀×2」「小一郎も人たらしw」「のちに改名するくせに」「この頃の秀長の諱が丹羽長秀と同じ“長秀”なの、ようやく回収」「しかも同名の丹羽長秀に口を割らせようとする場面というのが面白い。改名がどのように描かれるのかも楽しみ」などの声。注目が集まった。

 次回は16日、第31話「これで、お別れにございます」が放送される。

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