伊藤匠2冠が西田拓也六段下し白星発進「楽しみながら」 王将戦挑戦者決定リーグ

[ 2026年8月21日 18:21 ]

王将戦挑戦者決定リーグで白星発進の伊藤匠2冠(右)。左は西田拓也六段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第76期王将戦(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)挑戦者決定リーグは21日、東京都渋谷区の将棋会館で1局を行い、先手の伊藤匠2冠(23)が79手で西田拓也六段(34)を下した。伊藤は1勝0敗、西田は0勝1敗。

 四間飛車とした西田に対し穴熊を目指した伊藤は、急戦を仕掛けられ方針転換。西田の右香を入手して田楽刺しを実現しながら攻めを急がず受けに回り、リードを広げて快勝に結びつけた。

 藤井聡太王将(24)への挑戦権獲得に向け、幸先の良いスタートには「かなり長いリーグ戦になると思うので、目の前の1局に集中して指していきたい」と平常心を強調。長崎での王位戦第4局に勝利後、中1日での対局になり、今後も王座戦の防衛戦などハードスケジュールを強いられるが「一局一局を楽しみながら指していきたい」と前向きだった。

 ▼西田 終盤に連続で見落としをしてしまい、歩切れも痛く、途中からひどい内容になってしまった。

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