結城東輝弁護士 現在のコメ価格、コメ余りに「5キロ3000~3500円が妥当」政策なども提案

[ 2026年9月3日 10:54 ]

テレビ朝日社屋
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 スマートニュース株式会社で戦略法務に従事する傍ら、政治を分かりやすく伝えるNPO法人Mielkaの代表を務める結城東輝弁護士が3日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。政府備蓄米を21万トン買い戻すことについてコメントした。

 コメ余りに加え、今後収穫される26年産の新米の豊作も見込まれることから買い戻される。備蓄米の買い戻しは初めて。

 物価高を助長することはないと判断して買い戻しを決めたが、下落が続いているコメの販売価格の動向が今後焦点となってくる。

 結城氏は「コメの平均価格5キロ当たりを見てもらいたいんですが、もともとわれわれは昨年凄い値上がりを感じてしまっているから、今3000円台前半って凄い落ちたなと感じるかもしれません。おそらく玄米60キロ当たりにかかっている生産コストから考えると、3000円から3500円くらいというのは、あるべき一般的な消費量として5キロ当たりこれくらいが妥当なんだろうと」と自身の見解を述べた。

 そして、「一方で消費者の方々がどうやら考えているのが2000円台の方がうれしい。それはうれしいのはうれしいんですけど、どう考えても今の生産コストで2000円台というのはVTR(の農家のインタビュー)で出ていましたけど赤字なんだと思うんですね。要は政府が目指して、需要に応じた生産をやることでここを維持できるのかというと、難しいというのは歴史が証明している」と指摘。

 その上で、「そうすると5キロ当たりの価格が仮に2000円台に下がるような年があってコメ余りなんだと言われても、コメがたくさんあること自体は食料安全保障上いいことなんだから。輸出の道を探すのもそうだし、あとは生産に応じてしっかり値崩れしていかないように農家さんに入ってくる手取りを保証するような仕組みとかをつくっていくことで、別にコメ余りはそんなに悪くないよねってコメ農家さんが考えられるようにしないと、どんどんコメから離れてしまうような気がします」と自身の考えを話した。

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