伊藤匠叡王 就位式で盛りだくさんの副賞に笑顔 「氷のメンタルと言われますが」激戦振り返る

[ 2026年9月4日 13:22 ]

叡王戦主催の不二家・河村社長(左)から副賞のパネルを受け取る伊藤匠叡王(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第11期叡王戦5番勝負で挑戦者・斎藤慎太郎八段(33)を下し、3連覇を達成した伊藤匠叡王(23)が4日、東京都内で行われた就位式に参加し、就位状、賞杯などを受け取った。

 例年同様、副賞は盛りだくさんだった。主催の不二家からは「ピーナッツチョコレート」を1年分。伊藤は「私自身、あまり聞いたことのないお菓子。どのような味なのか、今から非常に楽しみです」とほほえんだ。協賛のレオス・キャピタルワークスからはスポーツメーカーの商品券を10万円分。これには「ちょうど自前のランニングシューズがボロボロになって、走る機会が少なくなっていたので、これを機に運動する機会を増やし、さらに体力を付けていきたい」と応じた。

 第2局の舞台でもあり、自身が広告契約を結ぶアパホテルについても触れて「(出演している)テレビCMが実際に流れている場面に遭遇したことがないので、本当に自分のCMが世の中に流れているのか半信半疑です」とユーモアも交えた。

 4月にシンガポールで開幕した5番勝負では2連勝後に2連敗。謝辞では2期連続でフルセットにもつれ込む激戦を振り返り「氷のメンタルと言われていますが、全くそんなことはなく、感情の揺れ動きとどう上手に付き合っていくかが今後の課題。自分なりに試行錯誤しながら今後も取り組んでいきたい」と結んだ。

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