繁昌亭開場20年記念式典に吉村知事も登場 桂文枝がやりとり回想「24区落語作ってたら“5区に”って」

[ 2026年9月15日 14:02 ]

「天満天神繁昌亭開場20周年記念特別公演」の鏡開きに登場した桂文枝(左から2人目)、吉村洋文知事(同3人目)、笑福亭仁智(同4人目)ら
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 上方落語協会最高顧問の桂文枝(83)は15日、開場から20年を迎えた天満天神繁昌亭(大阪市北区)の記念式典で鏡開きに登場。あいさつの中で、参列したゲストに大阪府・吉村洋文知事(51)との過去のやりとりを暴露し、笑いをさらった。

 鏡割りの直前のあいさつで文枝は、自身が手がけた大阪市24区落語について言及。「吉村さんが(大阪)市長の時に“24区の落語を作って下さい”というから作っていたら、その途中で“大阪を5区にしたい”って。なにを言うねん、まだ途中やっちゅうねんと。そしたら“まだまだ5区になるには時間がかかるから、その間に作ってくれ”と。だいぶ時間はかかりましたが、作らせていただきました」と明かした。

 さらに吉村知事とは大阪に別の寄席小屋を作る構想があったことを披露。「繁昌亭ができて180人の噺家が新たにはいってきました。演じる場所がないと言いましたが、いつの間にか…」と新施設の建設が立ち消えになったことを明かした。

 一方、吉村知事は「20周年おめでとうございます」と祝辞。「私は繁昌亭から歩いて行ける場所に住んでますが」と地元をアピール。「大阪を元気にするようますます盛り上がることを期待してます」と語った。

 この日スタートした「開場20周年記念特別公演」は桂文枝がプロデュース。23日までの9日間、連日4時間近い高座となる。初日は桂源太がトップを務め、桂二葉、桂吉弥ら人気噺家が出演。噺家によるモノマネ漫才もあり、大トリは桂文枝が勤める。

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