「悲しいだけでは終わらせない」 国道146キロ走行の車に息子奪われた遺族「危険運転」法改正に期待
2025年2月11日 05時10分 (2月11日 05時10分更新)
危険運転致死傷罪の要件見直しが法制審議会に諮問され、「過失運転」の刑罰では軽すぎると訴えてきた被害者遺族は、法改正に向けた一歩に期待を込めた。 (長尾祐樹、沢井秀之)
「いよいよどう改正するかという具体的な議論まで進んできた」。2018年、津市内の国道を時速146キロで走っていた車との衝突事故で息子の朗さん=当時(31)=を失った津市の大西まゆみさん(65)は前向きに受け止める。
朗さんが乗ったタクシーに衝突した乗用車は、法定速度を86キロ超過していた。運転手は「危険運転」で起訴されたが、一、二審とも「過失運転」が適用され、懲役7年が確定した。
昨年3月に法務省で開かれた有識者検討会のヒアリ...
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