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尾鷲市の戦没者1324人の名簿を初公開 遺族会が市立中央公民館で展示「過去のことにしないで」

2025年5月15日 05時05分 (5月17日 18時59分更新)
 尾鷲市の戦没者1324人の名簿が、市立中央公民館で初めて公開されている。終戦から80年を迎えるのに合わせ市民に広く知ってもらいたいと市遺族会が展示。「第2次世界大戦を過去のことにしないで」と思いを語る。22日正午まで。(讃井絢香)

1324人の戦没者名簿が並ぶ会場=尾鷲市立中央公民館で

 昭和以降に戦争で犠牲となった人の名前や住所、亡くなった場所などを記した名簿の写しが並ぶ。2020年に遺族会が写真店に撮影してもらって作った名簿冊子を使った。
 冊子製作は、市に記録がない中で尾鷲神社に名簿が残っていると聞いたことがきっかけ。原本は持ち出し禁止だったが、神社の協力を得て一冊にまとめ遺族会が保管していた。
 真井紀夫会長(84)は「名前を見たら親戚などがい...

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