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中日・中田翔、最後はフルスイングで3球三振「自分らしいすっきりしたスイング」今後は「少し野球から離れたいという気持ちも」【一問一答】

2025年9月19日 23時21分

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引退セレモニーで涙を見せる中田


◇19日 中日2―6ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)
 試合後に中日の中田翔内野手の現役引退セレモニーが行われた。セレモニーを終えてからの一問一答は次の通り。
―セレモニーを終えて
 「きょうという一日をいろいろな方々の協力やサポートで実現できたものだ思うので感謝したいなと思います。こうやって最後大きな声援をいただくことができて本当にいままでがんばってきてよかった」
―「4番・一塁」で出場
 「変に相手にも気をつかわせて申し訳なかった。楽しむこととフルスイングは忘れないように心がけて打席に立ちました。久しぶりに気持ちのいいスイングができた。相手投手にもリスペクトをもって気持ちのいいスイングをさせてもらいました」
―花束贈呈のときの気持ち
 「チームメートに関しては、ああやって先輩方から花束をもらって本当に最後なんだなという気持ちになりましたし、このメンバーで優勝したかった。いろいろなものがフラッシュバックした。すごくありがたい」
―涙は想定外
 「想定外は、稲葉さんが僕より泣いていたのはズルいなと(笑)。栗山さんと稲葉さんは僕にとってはお父さんとお兄ちゃんのような存在。忙しいにもかかわらずわざわざ名古屋まで来てくれて感謝の気持ち。久々に栗山さんと稲葉さんの顔を見られて自分のなかでほっとした部分というか、不思議なものがあった。ちょっとこらえることができなかった」
―胴上げされて
 「本当に幸せな時間でしたし、普通経験できるものじゃない。すごく特別な瞬間だったと思います」
―つらいことの方が多かったと
 「18年間現役生活を続けてきた中でうまくいかないことの方が多かったし、苦しいことの方が多かった。いろいろな方の支えがあり、18年間支えられた。周りのかたのおかげ。みなさんに送り出してもらってうれしい」
―グラウンド1周
 「ありがたいです。もう、この光景をグラウンドから見ることはできないのかなと。悲しい気持ちになりました。ファンのみなさんの声援があっていろいろ支えられた。拍手をかみしめながら一周歩かせてもらいました」
―今後について
 「まだ何も考えていない。野球人としていろんな方に育ててもらったので野球で恩返しというのは考えていますし、何かしらの貢献をしていきたい」
―最後はフルスイングで3球三振
 「三振でも良いので自分らしいすっきりしたスイングをしたいとずっと思っていて、その中で最後納得のいくスイングができたので、相手投手がまっすぐで勝負してくれている中で気持ちのいい打席になった」
―ダルビッシュからビデオメッセージ
 「ありがたいことですし、ダルさんからビデオメッセージがあると思っていなかったので。現役時代に一番お世話になったと言ってもいいので、すごくありがたかった。翔平(大谷)からないのはちょっとおかしいなと思いながらも(笑)」
―最後野球好きになって終わりたいと言っていた
 「苦しい時期が長い中で野球を嫌いになりかけていることに気づいてから最後好きになって終わりたいという気持ちでやってきて、最後気持ちのいい打席を送れて野球を大好きな形でやめられると思います」
―ドラゴンズでの2年間を終えて
 「このメンバーがそろっていてこの順位はおかしいので、若い子が優勝とか面白い試合をたくさん見せてくれると思ってこれからも応援したい。ドラゴンズに来たときからここでユニホームを脱ぎたいと決めていたので、最後僕にとっては大好きなチームです」
―家族には
 「普段恥ずかしくて言えないけど、心の中ではありがとうという気持ちを持っている。感謝を伝えられて良かったです」
―引退後について
 「まだ決まっていないですね。いろいろやっていきたい。その中で野球にも貢献していかないと思っている。将来こうしてプロの舞台に立つような子どもたちを自分の目でたくさん見ていきたい。たくさんかかわることをしていきたい」
―プロ野球の指導者は
 「そういうのは何も考えていないですし。少し野球から離れたいという気持ちもある」
 ―最後の東京ドームの巨人戦には
 「監督はありがたいことに打席をくれようとしていたと思うんですけど、バンテリンで最後しっかりとけじめをつけて締めくくりたかったので、それ以降の打席はいいですと言わせてもらった。だけどジャイアンツのファンのみなさんにもお世話になっているのであいさつにはいきたいと話しをさせてもらいました」
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