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【川上憲伸の目】中日、8回の2失点で見えた弱いチームと強いチームの差「隙が多いと…」「勝ちパターンの整備が課題」

2025年9月19日 22時55分

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8回表1死二塁、岩田の投前バントをメヒア(手前)が送球するも安打となる。一塁手ボスラー


◇19日 中日2―6ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)
 4連敗を喫した中日の5年連続Bクラスが確定した。4点を追う7回に2点を奪ったが、その直後の8回に3番手のメヒアが先頭打者への四球から2点を失ってジ・エンド。本紙評論家の川上憲伸さんは「せっかく2点差にしたのに…。隙が多い。あんなことをやっていては優勝争いなどできない」と指摘した。
 2―4の8回に登板したメヒアは先頭の山田に四球を与えると、続く古賀の投前へのバントを一塁にワンバウンド送球。アウトにはなったが、次打者の岩田はあえて投手のメヒアを狙ったように三塁方向にセーフティーバントを試みると、ボールを捕ったメヒアは懸命に一塁に送球するもセーフ。1死一、三塁となると、続く代打・宮本への初球に二盗を決められた後、その宮本に中前への2点適時打を許した。
 登板したメヒアは現状ではリードしている8回を任されているセットアッパー。この日はビハインドの展開で投入された形だが、川上さんは「先頭打者への四球もそうだけど、フィールディングでも隙を見せていますよね。終盤を任される投手がああいうことをやってはいけない。隙が多いと強いチームと弱いチームの差は開いていく」と話した。
 さらに川上さんは「勝ちパターンの整備が課題ですよね。強いチームは終盤の勝ちパターンがしっかりしている。今年の中日は松山が7月に離脱したあたりから崩れだした。来年はしっかり整備してほしい」と説明した。
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