「ドラゴンズの課題は…」 矢野燿大さん、1位・宮原廉ら中日ドラフトめぐり見解 迎えるチームメートには「言葉は良くないかもしれないですが」
2026年10月27日 12時43分
元阪神監督で中日OBの矢野燿大さん(57)が27日、メ~テレ「ドデスカ!」に生出演。中日のドラフト指名を総括し、1位の宮原廉投手(近大、21)や捕手陣の補強について見解を語った。
中日は育成2人を含む計8人を指名。投手3人、捕手2人、内野手1人、外野手2人という内訳となった。
矢野さんは今回の指名について「ドラゴンズの課題はピッチャーかなと思っていたので、ずらっと並ぶのかなと勝手に想像してたんですけど、意外に野手やキャッチャーが多い。ちょっと僕の中では意外でした」と率直に振り返った。
1位指名で入札が競合し、抽選で外れた渡部海捕手(青学大、22)についても「石伊(雄太)捕手は日本を代表できるキャッチャーだと思っているので、上位指名はないと思ってた。『えー?!渡部選手1位?』というビックリはありました」と語りつつ、「でも結果的にドラフトは縁。外れて宮原投手よく残っていたなと感じます」と笑顔を見せた。
また、工藤公康新監督(63)は26日、宮原投手に指名あいさつ。これに矢野さんは「初々しくていいギャップがありそう」と印象を語り、「ストレートの質がやっぱりいい。両サイドにしっかり投げられて空振りが取れる。これから工藤監督のもとでギアが上がっていけば、ドジャースの山本由伸投手みたいな可能性がありますし、ウイニングショットもしっかり持っている。1年間ローテーションで投げたら新人王も十分ある」と、先発としての活躍に太鼓判を押した。
また3位の前嶋藍捕手(亜大、21)、6位の清水智裕捕手(ヤマハ、24)と、大学・社会人の捕手を2人指名した点にも言及。「キャッチャーをしっかりしたいという球団の思いでしょう」と分析し、守備力が光る前嶋には「工藤監督もキャッチャーに厳しいと思うので要求が高くなる。まずは守りの能力を持っているキャッチャー」と評した。
最後に矢野さんが高く評価し、正捕手争いに挑むことになる石伊雄太(26)へ向けて「言葉は良くないかもしれないですが『なめんなよ』と。『俺いるだろ』というメラメラした思いを持ってほしい」と熱いエールを送っていた。
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