中日・工藤新監督、ドラ1・宮原廉へ指名あいさつ!誠実・真面目・一生懸命の三拍子絶賛「僕も優しいですよ」と笑顔の激励
2026年10月26日 22時44分
中日・工藤公康新監督(63)が26日、大阪府東大阪市の近大を訪れ、ドラフト1位指名した宮原廉投手(21)に指名あいさつした。新指揮官は右腕の印象を誠実・真面目・一生懸命の三拍子で評価。右腕に夢を追い続けるように言い聞かせた。
工藤監督は宮原の人柄を把握したかった。ソフトバンクの指揮官時代を含めて指名あいさつへ出向くのは初めて。この時期、若鷹軍団はポストシーズンに進出していたことも一因だが、会って、印象を得たかった。
「話をしたかったですし、(人物像を)早く分かれば僕自身も安心できます。イメージを膨らませられます。緊張している姿は見て取れたんですけど、誠実で真面目で、今まで一生懸命頑張ってきたんだろうなと分かりました」
口調から伝わる人柄。工藤監督は、宮原に落ち着いた大人の振る舞いの印象を得た。
新指揮官流の和ませ方もあった。球団側と向かい合った出会いの場。工藤監督には事前情報があった。右腕はドラフト会議直後に出演したテレビ番組で打撃コーチに内定している山崎武司さんや、投手コーチ就任が決定的な吉見一起さんと対面している。新指揮官は2人の印象を聞いた。「優しそうです」と返ってきた。そこを見逃さなかった。
「僕も優しいですよ。周りの人がいろいろ言うだけですね。ねえ、荒木さん」。隣の荒木球団本部長補佐(編成)を巻き込んだ。これに荒木さんも乗っかった。少し間を置いて「怖くないですよ。練習しない人には厳しいだけだと思います」。新指揮官は宮原へ「大丈夫だよね?」と問いかけた。やりとりを見つめた右腕の肩から力はやや抜けた。「はい」。場の空気は和らいだ。
非公開だった会談の場では、右腕の口から先発ローテとしての2桁勝利が目標として語られた。そして、将来的にはもっと大きな夢も明かされたという。宮原は「大きな夢を持ちなさいと言われたので、本当に励みになりました」と語った。
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