中日『若竜7投手』練習試合全3戦でアピール合戦!テーマは『緩急』、求めるのは結果よりも『内容』
2025年11月10日 23時25分
中日の秋季高知キャンプ(高知市・春野総合運動公園野球場)は、11日に練習試合初戦となる阪神戦(春野)が行われる。投手陣は練習試合の全3戦で7選手が3、4イニングずつ登板する予定。井上一樹監督(54)ら1軍の首脳陣を前にアピール合戦を繰り広げる。
11日の阪神戦から16日の同戦、17日のオリックス戦と高知で予定されている実戦3試合。最大で計27イニングとなる投球回数を7投手にどう分配するか。井上監督は「トータルで3(イニング)か4(イニング)かという感じかな」と各投手のイニング数が均等になるよう割り当てるプランを明かした。
台湾でのウインターリーグに参加する3投手が9日にキャンプを打ち上げ、残っているのは三浦、仲地、伊藤、草加、松木平、吉田、福田の7人。今季は中継ぎで伊藤が12試合、吉田が5試合に投げ、三浦が7試合で先発した。他の4投手は1試合だけだった。
キャンプインの前に指揮官が「(高知に連れて行く投手)10人の中で(1軍の戦力になるのは)1人なのか2人なのか、欲張って3人なのか。来年の戦力を考えて強化するキャンプ」と話していたように、来年に1軍で戦うためにはアピールが必要になる。
ここまでのキャンプ前半を、山井投手コーチは「みんなトレーニングで追い込みながらブルペンでも球数を投げている。合格点」と総括。11日から始まる実戦を前に「結果よりも内容を大事にしてほしい」と求める。今回のキャンプで投手陣に与えたテーマは「緩急」。カーブなど選手によって取り組む球種は違えども「軸となる直球ももちろん大事だけど、緩いボールをしっかり使えるように」と共通の課題として課している。
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