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中日・大野雄大、工藤新監督の『若手と横一線走り込み令』に「覚悟はしていました」 オフのランニング増量で「体をつくっていかなあかん」

2026年10月20日 22時27分

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ランニングする大野


 中日・大野雄大投手(38)が20日、走り込みの量を増やすという今オフのトレーニングプランを明かした。工藤公康新監督(63)からは若手と同等のランニングメニューを課すという方針をすでに伝えられており、「覚悟はしていました。しっかり体をつくっていかなあかん」。39歳となる2027年も若竜と横一線の練習を走り抜き、投手陣をけん引する。
 練習は横一線。新指揮官の方針を聞いた大野は変化を恐れず、今までとは違うオフを過ごすつもりだ。26年シーズンに4年ぶりに規定投球回に到達した左腕は同じサウスポーで実働29年を誇った工藤新監督とすでにコミュニケーションをとっていた。
 対話の中で示されたのは、来年9月に39歳となるベテランであってもランニングなどの練習は「若手と変わらずやってもらう」ということだ。その方針に身が引き締まった。「基礎体力をまずは上げてくださいという話をチーム全体にもされていました。自分もやらなあかんと思っています」。通算107勝左腕は練習での若手投手たちとの”横一線”は望むところだった。
 すでに行動を始めている。近年の10月は「肩肘を休ませすぎない」と打撃マシンの球を捕って投げ返す軽い投球練習がメイン。「ここ2年オフは走っていませんでした」という。しかし、この日はナゴヤ球場での秋季練習で自由にメニューを決められるフリー組の身ながらランニング。「今は任せてもらってる身ですが、休んでいいですよというわけではないですから」と振り返った。
 新指揮官はレギュラー争いで「成績を残している方が優先されるのは当たり前」と実績を尊重する構えだ。ただ、大野は「2年連続2桁勝ったからといって、キャンプインした時、練習メニューについていけませんとなったら、工藤さんの顔に泥を塗ることにもなりますから」。高いプロ意識で走れる体をつくり、プロ17年目も新指揮官にアピールするつもりだ。
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