中日1位指名候補の青学大・鈴木泰成、カブス・今永に匹敵!ドラフト目前ブルペン“剛球”デモ、3週間試合出場なしも「いつも通り」 高い「回転数」最速155キロ直球が武器
2026年10月20日 22時37分
中日がドラフト1位指名候補の一人としている青学大・鈴木泰成投手(22)が20日、神宮球場での東都大学1部秋季リーグ・国学院大1回戦の試合途中にブルペンに入り、投球練習を行った。1日の亜大戦から実戦での登板はないが、力強いボールを投げ込み、安藤寧則監督(49)も状態に太鼓判を押した。
変わらぬ姿をみせた。22日に迫ったドラフト会議目前のこの日、鈴木は試合途中にブルペンへ向かい、威力抜群のボールを投げ込んだ。試合出場は約3週間ないが、中日などのスカウトが見つめる中、「いつも通り投げられました」と健在ぶりをアピール。13日に「チームが勝つことを考えた時、後ろ(中継ぎ)でいかせたい」としていた安藤監督は「万全じゃないですけど(問題なく)投げられます」と話した。
戦国東都で確かな実績を積んできた。昨年途中から先発に転向し、4年春のリーグ戦では7試合に先発し、4勝をマークした。57イニング2/3を投げての防御率は1・87。54個の三振を奪い、最優秀投手賞を獲得。ベストナインにも輝いた。
最大の武器は浮き上がるような軌道で相手打者をねじ伏せる最速155キロの直球だ。数字も質の高さを裏付けており、本人によると直球の回転数は最高で約2700。平均は約2500回転で、大リーグで今季規定投球回に到達した投手の中で5位だったカブス・今永の2496に匹敵する。
そんな右腕が追い求めてきたのは「打者が待っていても勝負できるストレート」。リリースでいかにシュート回転をなくして、ロスすることなくボールに力を伝えられるか。普段の投球練習から指先の感覚を重視するだけではなく、投球時の映像も確認するなどして磨き上げてきた。
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